今年の上半期にベトナムを訪れた外国人旅行者数は、880万人に達した。これは前年比で58％増、コロナ前の水準から4％増で、韓国と中国からの旅行者が上位を占めた。
総統計局のデータによると、国別の旅行者数では韓国が228万人で1位となり、中国（189万人）、台湾（63万人）、アメリカ（41万5,000人）、日本（33万5,000人）が続いた。
上位10位は、マレーシア（25万3,000人）、オーストラリア（24万3,000人）、インド（23万9,000人）、カンボジア（23万1,000人）、タイ（22万6,000人）となった。
2024年の訪問外国人旅行者数は、1,800万人を目指す。
タイでは上半期に1700万人を受け入れ、うち中国からの旅行者が350万人であった。
同国の今年の目標は3,670万人で、上半期の好調な推移を受けて、当初の目標を100万人上回った。
世界最大の潜在能力を持つ東南アジア諸国は、中国人に対するビザ免除入国を拡大しようと躍起になっている。
タイは今年3月にこの免除措置を恒久化した。
マレーシアは先週、2025年末まで中国人のビザ免除に合意した。
翻訳編集：Kaisei World
VnExpress/ Vietnam gets 8.8 million foreign tourists in first half of 2024/ Vietnam gets 8.8 million foreign tourists in first half of 2024
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