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【特集】ベトナムのテトを楽しもう! ①アオザイ体験 編

執筆者の写真: Kaisei HảiKaisei Hải
「ベトナムの伝統衣装アオザイ(写真:KaiseiWorld)」の写真
ベトナムの伝統衣装アオザイ(写真:KaiseiWorld)

Hello, world!

世界の皆さんこんにちは。


お久しぶりです。

先日の年末年始は忘年会や旅行などが続き、ゆっくりとパソコンに向かう時間が取りづらく投稿が疎かになっていました。。


また、ベトナム人にとって旧正月(旧暦の正月にあたるテト)は、一年の中で最も重要なビッグイベントで、12月の大晦日や1月の元旦は普段とは変わらない日常が流れていました。

ベトナムに進出しているほとんどの日系企業も、1日だけを休みに指定している企業が多かったように感じます。


さて、本日は、ベトナムで3回目のテトを迎える私が、ローカルの知人に教えてもらったアオザイ体験ができるお店をご紹介したいと思います。



ベトナムの伝統衣装、アオザイを体験しよう!

「ティエムニャ・ボン店の入り口(写真:KaiseiWorld)」の写真
ティエムニャ・ボン店の入り口(写真:KaiseiWorld)

ベトナムの伝統衣装として知られるアオザイは、結婚式やフェスティバルなどで着られることが多く、日本の着物のように正装の意味合いがあります。

ベトナム航空の女性客室乗務員の制服にもアオザイが使われています。


そんなアオザイを格安でレンタルできる、ローカル人からも人気のお店をご紹介したいと思います。



数百点以上の品揃え!

「ティエムニャ・ボンの店内(写真:KaiseiWorld)」の写真
ティエムニャ・ボンの店内(写真:KaiseiWorld)

本日ご紹介するアオザイレンタルができるお店は、ホーチミン市フーニャン区にある「ティエムニャ・ボン(Tiệm Nhà bông) 」店です。

このボンは、偶然にも以前に記事を掲載した、ホーチミン市内で唯一ミシュラン・ビブグルマンを獲得したコムタム店「バギエン(Cơm Tấm Ba Ghiền)」の横にあります。


入り口付近は駐輪されているバイクでいっぱいですが、それ以上にドアの前にはスリッパが散乱しています。

(※ベトナムのローカルアパレルショップの店内は土足厳禁なことも珍しくありません。。)


店内には、シンプルなトーンのデザインから、古代キングをイメージした派手なスタイルなど、女性・男性用のアオザイが数百点以上揃っています。


今年は、赤や緑色のデザインが人気があるようですが、昨年私は青色のアオザイを着たので、今年は黒ベースに左胸に鶴の刺繍が施されている、シンプルかつ日本とベトナムのフュージョンを連想させるデザインを選びました。


また、アオザイの下はシルク生地のパンツを履き、アオザイのデザインに合わせて白または黒色が一般的です。

店内のハンガーに掛けられたアオザイはクリーニング済みのようですが、シワがついたものもあるので、その場合はスタッフにアイロンをかけてもらいましょう。



1200円の格安レンタル!

「レジ横にはアクセサリー類のレンタルもある(写真:KaiseiWorld)」の写真
レジ横にはアクセサリー類のレンタルもある(写真:KaiseiWorld)

いよいよお会計です。

1着あたりのレンタル料は、200,000ドン(一泊二日)で、日本円にしておよそ1200円ほどの安さです。

学生の場合は、学生証の提示で1着あたり80,000ドン(約500円)の値引きがあります。

レンタル料とは別に、1日あたり500,000(約3000円)のデポジットを払う必要がありますが、返却時にレシートと引き換えで返金されます。


無事にレンタルができれば、次はぜひアオザイを着て、素敵な写真を撮りに出かけてみてください。

ローカルのベトナム人の間でも、老若男女かかわらず、毎年アオザイを着てSNS用の写真を撮るのが主流になっています。


次回の記事では、インスタ映え間違いなしの、アオザイを着て写真が撮れるおすすめのフォトスポットをご紹介したいと思います。


それでは、Good luck!










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