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【特集】ベトナムのテトを楽しもう! ②アオザイミュージアム 編〜

執筆者の写真: Kaisei HảiKaisei Hải

国民の一大イベント、テトがやってきた!

「アオザイミュージアムの池のほとりで写真を撮る女性(写真:Kaisei Iz/ KAISEIWORLD)」の写真
アオザイミュージアムの池のほとりで写真を撮る女性(写真:Kaisei Iz/ KAISEIWORLD)

Hello, world!

世界の皆さん、こんにちは。


今月25日から、ベトナムは本格的なテト休暇に入りました。

この時期になると、普段はホーチミン市で暮らす人たちも実家がある田舎に帰る人がほとんどなので、市内ではGrabドライバー不足によりタクシーが捕まりにくくなります。


それに加えて、今月から道路の取り締まりが強化されたことで、これまで暗黙の了解で許されてきた赤信号中の右折や、以前には当たり前のように歩道を走っていたバイクの姿はなくなり、交通マナーへの意識が高まったことで、良くも悪くも交通渋滞が発生しています。


さて今回の記事では、前回に続いて、このテトの時期を存分に味わうために、アオザイを着て素敵な映え写真が撮れるスポットをご紹介したいと思います。


インスタ映え間違いなし!アオザイミュージアム


ホーチミン市9区にあるアオザイミュージアムは、地元の人にとって人気のアオザイフォトスポット の一つです。

しかし、市内中心地から25kmほど離れていることもあり、海外からの旅行者が訪れることは少ないかもしれません。


このミュージアムには、アオザイの歴史資料や、王族や年代別によって異なるデザインの衣装が展示されています。

ミュージアムの敷地の真ん中にある大きな池を囲むように、古都ホイアンを模した黄色壁の建物や、小川に掛けられた石橋など、さまざまなシーンを再現した写真を撮れるエリアに分かれています。


入館料は大人一人あたり50,000 VND(約300円)で、展示館から各エリアを散策することができます。

また、ここでもアオザイをレンタルすることができ、女性70,000 VND(約430円)、男性100,000 VND(615円)です。


アオザイは、着物とは異なり帯や難しい着付け方法がないので、スタッフの補助なく一人で着替えることができます。

赤や緑、ピンク、黄色、王族の家紋のようなドット柄などのデザインがあり、特に男性女性で色分けはされていないので、ぜひ好きな色のアオザイを選んでみてください。


また、無料で造花や扇子を借りることができるので、写真を撮るときに片手に持っていればポーズに困ることがないかもしれないですね。


このミュージアムは、テトの時期に限らず一年中開いているので、ベトナムに来た際にはぜひアオザイ体験をしてみてください。

それでは、Good luck!





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