メコンデルタ地域、バイク旅!

Hello, world!
世界の皆さん、こんにちは。
先週29日(水)に旧暦の元旦を迎え、ベトナムは新年を歓迎するムード一色でした。
テト(旧暦のベトナムの正月)期間中、私はバイクで南部メコンデルタ地域を回るツーリング旅をしていました。
ホーチミンから出発し、9日間の総走行距離は約1000キロでした。
今回はDJIのカメラで撮影しながら旅をしたので、その様子はYouTubeにアップできればと思いますので、ぜひ公開を楽しみにしていただければと思います。
28日(火)の大晦日の日、私はドンタップ省(Đồng Tháp)からアンザン省(An Giang)に入ったところでした。
当日は同省第二の都市チャウドック市(Châu Đốc)に滞在しており、市内中心部で夜9時30分から始まる打ち上げ花火を見に行きました。
活気溢れる地方都市!

アンザン省はカンボジアと国境を接している地域で、ベトナム最大の田園風景が広がる地方都市ですが、昼間の穏やかな町の風景とは異なり花火の時間帯になると多くの見物客で道路が埋め尽くされるほどの混雑状況でした。
新年を迎える午前0時に花火が打ち上げられるのが一般的かと思いますが、なぜかここの地域は中途半端な9時30分に1発目が夜空を黄色く染め、あたりは大歓声に包まれました。
軍隊が打ち上げ?!

ベトナムでは、大規模な花火大会が開催される際には、省人民委員会によって法的に承認され、軍隊によって火薬の管理や調整、打ち上げの実施がされるそうです。
花火が打ち上げられたチャウドック市議会の敷地の周りには武装した警察官なども配備され、物々しい雰囲気もありました。
9時30分から始まった花火はおよそ15分間続き、線香花火の細かな火花のような模様で終わりました。
すべての花火が打ち上がり終わると、歓声と拍手と共に、渋滞に巻き込まれないよう皆一斉にバイクの駐輪場に向かって帰って行きました。
前述でもお伝えしたように、今回のテトのツーリング旅は、YouTubeとブログでも詳細にお伝えができればと思いますので、配信ができ次第ご覧いただければ幸いです。
それでは、Good luck!
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